泥酔亭の成り行き日記

o0640042614771014825このあいだツイッターにこんな投稿があった。
うちの小学生の子、かかとが痛いと言い出したので、整形外科に連れて行ったら『あ〜、これマスクですね』『えっ?マスク?』『最近やたら多いんですよ。子によって腰とか、背中とか痛む場所は違いますが。マスクで呼吸しづらく、横隔膜が正常に動かないからなんです。』と・・。
これに対して
多くの人から、「うちの子も太ももが痛むといっている」とか「足が痛いといっている」というコメントがあった。
投稿主は「横隔膜の動きが悪くなることで、いわゆるリンパの流れに支障をきたすそうです。子によって、少し弱ってる箇所に痛みや違和感が出るみたいですね。」と医者から言われたという。
また東京頭痛クリニックのHPでは「
十分な酸素が吸えない、自分の吐いた息をすぐに吸うため二酸化炭素が多く含まれた空気を吸うことになります。二酸化炭素は頭蓋内血管を最も強く拡張させる化学的因子なのです」と、マスク着用により頭痛が引き起こされることが指摘されている。
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また1931年にノーベル生理学医学賞を受賞したDr.オットー・ハインリッヒ・ワールブルクは、低酸素濃度下の細胞内で腫瘍(癌細胞)が発達することを最初に実証しました。酸素が不足すると、体内が酸性に傾きます。
Dr.ワールブックは癌細胞は嫌気的(酸素を取り込まない)であり、高酸素濃度下(アルカリ性に傾いた状態)では生き残ることができないことも発見した。
正常な細胞は酸素を必要としますが、癌細胞は例外なく酸素を必要としない。
細胞の酸素濃度が35%減った状態が48時間続くとその細胞は癌化する可能性があると発表している。
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このあいだ店に来た二十代の女性も、仕事上長時間マスクを着けていると、吹き出物がひどくなるといっていた。
マスク内での雑菌の繁殖によるものと思われる。
皮膚科もいつもと同じ時期の二十倍もの患者が受診しているという。
吹き出物で済んでいるうちはいいが、低酸素呼吸により体内で癌細胞が発生するようなことにでもなったらシャレではすまない。
maxresdefaultウィズ・コロナだの新しい生活スタイルだのキャッチコピーはいいが、中身は「自粛から自衛へ」
いつの頃からか流行っている「自己責任」でどうにかしろってことだ。
八十代のある女性は「お国の仰せに振り回されて、自分たちで考えないでいいなりになっているうちに取り返しがつかなくなった戦争前の雰囲気によく似ている。新鮮な空気を吸って、太陽によくあたり、たくさん笑って美味しいものを食べていれば大丈夫。毎日ビクビクして生きているなんてそんなのは生きているとは言わない。わたしはマスクはしない!」とネットに書いていた(お孫さんの投稿)。

とにかく納得のいくまでいろいろな情報を集めることが第一歩になる。
中身のないキャッチコピーは百害あって一利もない。
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降って湧いたようなコロナ騒動はあっという間に世界中に広がり、いまだに収束の気配は見られない。
一部ニュージーランドやタイのように感染の落ち着いている国もあるが、それとていつまた再流行するかわからない。
maxresdefault数々のトンチンカンな対策を打ち出してくれた日本政府だが、なにが作用しているのか世界的に見れば感染を抑えられている国のひとつに入っているらしい。
ほかの国とは「民度がちがう」せいかかどうかわからないけど、日本人の潔癖とも言える生活習慣がいいように働いているとか、BCGワクチンのおかげだとか、いろいろなことがいわれている。
効果が期待できる治療薬やワクチンのメドも立っていない今、様々な情報を取捨選択して自衛するしかない。
ってことで、一時期品薄になっていたマスクも今では普通に手に入るようになってきたし、「不安がぱっと消える」魔法のマスクもようやく全戸配布が終了したらしい。

あまり大きく報道されていないが、中国ではマスクを着けたまま体育の授業を受け、死亡する生徒が増えている。
EamdRbcUMAAlrq0日本でも自衛官がマスクを着けたままの歩行訓練の最中に突然死したというニュースもある。
それに対して専門家は、「呼気に含まれる二酸化炭素(炭酸ガス)がマスク内に溜まって、それを吸い込むことで起きる『高炭酸ガス血症』である」といっている。
人間は呼吸によって新鮮な酸素を吸い、二酸化炭素を吐き出している。
二酸化炭素を再び吸引することにより、血中の二酸化炭素濃度が高くなり、これが重篤化すると呼吸困難や昏睡を引き起こします。血液が酸性になったために致死性不整脈を起こし、急死することすらあります」と注意を促している。

それでなくてもこれからの季節は熱中症のリスクも高くなる。
厚労省もHPで「高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避けましょう」と注意している。
マスクいまのところ日本でのコロナによる死亡者は千人を切っているが、2018年の熱中症による死亡者は1581人。
新型コロナ感染と熱中症による死亡は、日本人にとって同じ程度のリスクといえる。
ほかにもマスクをつけっぱなしにする弊害は以下のようなものがある。

●酸素の取り込みが6割に減少

●CO2中毒のリスク上昇

●ウイルスや細菌が充満

●病原体がマスク繊維に付着し再吸入される

免疫力を高めて、コロナにかかりづらい体を作りましょうというが、健康な免疫には新鮮な酸素が必要不可欠だ。
医療関係者もマスクは感染させないためというのが目的なので、こまめな手洗いのほうが感染防止に効果があると言っている。

2m以内に人がいないときはマスクを外して、新鮮な空気を吸うほうがよほど体にいいはずだ。


コロナにかからなかったけど、二酸化炭素中毒であの世に行ったなんてことのないように気をつけなくっちゃ。
なにしろ日本は自己責任の国だからね。


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5/16から営業を再開して、あっという間に半月が過ぎ、もう6月に入った。
いつもなら5月に行っていた研修旅行?も計画すら建てられない。
ひとまず緊急事態宣言は解除されたが、今ひとつ有効な手立ては見つかっていない中、政府は経済対策の一つとして、7月後半から「GO TO TRAVEL」とやらで、旅行代金などを大幅に補助するという。
宿泊施設の倒産や廃業が増えている中、何らかの対策を打ち出さなければいけないんだろうけど、出かける方も来られる方も、不安は消えない。
いくらネットの進んだ世の中でも、旅行はバーチャルってわけにもいかないだろうし。

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さらに5月の末から北海道は初夏を通り越して、真夏のような暑さが続いている。
P1010036おかげでなおさら旅に出かけたくなる。
抜けるような青空を見ながら「ここは沖縄だ、いま沖縄に来ているんだ!」と無理やり思い込んで過ごしている。
このあいだお客さんに聞いたが、道東の方にマスを釣りに行ったら、ものすごい人混みだったという。
いくら密閉空間じゃないとはいえ、大丈夫なのか?
みんななんとかしてストレスを発散しているんだろう。
このいつまで続くかわからないコロナ騒動で、子供から大人までストレスが貯まりすぎて、体調を崩す人まで出ているとか。

なにしろこんな世界規模のパンデミックは初めてなので、どこの国も有効な手立てを見い出せていない。
さらにわが国では、神経を逆なでするかのような、アベノマスクをはじめとした数々の愚策と金銭にまつわる疑惑。
こんなときでもピンはねして儲けてやろうという連中がいるらしい。
世の中の混乱は金儲けのチャンスと思っているかのようだ。
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ってなことを毎日のように見せられていると、いやでもストレスが溜まっていく。
ここは「天網恢恢疎にして漏らさず」ということわざを信じて、なにか楽しいことをしながら日々を乗り越えていくしかない。
ひとまず動画をひとつアップしときます。
小さな笑いでも生まれることを祈って。



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