なんだかブログを書こうとすると、用事が入ったりして、結局一週間に一度ぐらいしか書けない。
今度からタイトルを「週刊飲んだくれ通信」かなんかに、変えようかな。

なんだかよくわからないで始めたFaceBookのほうは、写真を添付して短いコメントを添えるだけなので、頻繁に更新している。
三宅伸治さんやリクオさん、ウルフルケイスケさんもやってるし、お客さんもたくさんいるので、近況を報告し合うというゆるい感じがいいようだ。

さていまさらという感じだが、アズミのライブのことも少し書き残しておきたい。
なんといっても今年の口開けライブだしね。

ほぼ一年ぶりにやってきたアズミだが、前日までのいい天気も吹っ飛び、またもや荒れ模様の寒い日となった。
なぜかアズミのライブは天気の荒れることが多い。
「嵐を呼ぶ男」ならぬ「吹雪を呼ぶ男」ってやつか。
いつも打ち上げが夜明けまで続くので、今回はいつもよりスタートを30分早めて18:30にした。
・・・が、結局は休憩も入れて三時間以上の大熱演。
いつも以上にディープなアズミ・ワールドを堪能させていただいた。

いつも新しい何かを引っさげてきてくれるアズミ。
去年初お目見えの手作り一弦ギター「オカン」に続いて、今回は手づくりバンジョー「あにき」と、空き缶ギター「おとん」も引き連れ、アズミ・ファミリー勢ぞろいの家族公演とあいなった。

オリジナルはもとより、カヴァー曲もミチロウさんの「ジャスト・ライク・ア・ボーイ」、ゾウさんの「君住む街」、浅川マキの「ちっちゃい時から」など色々と聴かせてくれるが、どの曲もオリジナルのようにアズミの中に染み込んでいる。
素人のカラオケを聴かされているような、そこらへんの名ばかりのカヴァーとは、まったく次元が違う。

いつもフルパワーで炸裂するアズミ・ワールド。
今年はぜひ本場大阪でも味わいたいと思っている。