泥酔亭の成り行き日記

2012年07月

kotoba歳とともに目に見えて少なくなっていくボキャブリーをなんとかするべく「ことば選び実用辞典」なるものを買った。
これで少しは会話や文章なども、表現の幅が広がるかもしれない。
どうもこのごろは人と話をしていても、すぐにピッタリした言いまわしが見つからないことが多い。
読書量だけは人一倍あるが、どれも身についていないということか。
つくづく学生時代の不勉強が悔やまれるわ。

でもってこの「ことば選び実用辞典」、なかなか使える面白い辞典である。
たとえば「暑い」という項を見るとじつに様々な言葉が並んでいる。
「炎暑」「炎天」「激暑」「酷暑」「盛暑」「猛暑」「炎熱」「酷熱」・・・
見ているだけで汗が吹き出しそうだ。

いくつになっても新しいことを探したり、見つけたりするのは楽しいものだ。
子供の頃よくやった「探検ごっこ」みたいなものか。
学生時代、「勉強」にコレをもっと感じていれば、勉強とも違った付き合い方ができたかもしれないが、この歳でも探検ごっこは十分に面白い。
しかも広くて深い日本語の海は、いくら探検してもし尽くせない。
これでしばらくは退屈ともおさらばだ。

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ちっとも似てないが、どうやら藤岡弘らしい

心配していた「アジアン・ジプシー 黄金井脩」のライブにおける花火の音。koga1201
窓を閉め切り、節電のご時世に逆らって冷房をグンッと効かせ、防音対策を十分に行ったおかげで、あっけないくらいに影響はなかった。
むしろ時どき小さく「ドーン」と聞こえる音は、夏の風情を盛り上げてくれたようなものだった。

打ち上げではこれまた節電に逆らうように、ホットプレートで焼肉までやる非国民ぶり。
別にタダで使ってる電気じゃあるまいし、たまにゃ好きに使わせてもらうわ。
27時間も放送するカラ騒ぎ番組よりよっぽどマシでないの?
放送業界も少しは節電せえよ!
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ま、それはそれとして、案ずるよりなんとやら・・・心配していた集客も、道内外からいろいろ集まってくれて楽しい一夜となった。
内地から来てくれる関根さんという女性は、なんと滝川の「ヒゲの出張料理人」岸さんの奥さんと若い頃からのお友達だという。
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15年ぶりにディランで会おうということになり、こちらも久々に岸夫妻と再会。
名古屋からはカメラマンの香月さん、札幌からはいつものカズエさん、妹背牛からも8/1に石蔵で黄金井脩のライブを企画している美月さんも来てくれた。

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やはり音楽を通じたつきあいというのは、シンプルで心地よい。
急遽ディランの前日、函館でのライブが決まったという黄金井脩は、なんとか開場時間ぎりぎりに飛び込んできた。
しかし、勝手知ったるディランのステージ、リラックスした中にも中身の濃いライブでお客さんを楽しませてくれた。

出張料理人の岸さんも「ここ二、三ヶ月つきあいで何回かライブに行ってどれもハズレだったけど、今日のライブは感激した」と喜んでいた。
腕利き料理人を前にして出す打ち上げ料理には、ただ焼くだけの鹿肉。
ほかにも毎回好評のサンマのちらし寿司やチカのエスカベージュ、シーフード・サラダ、フルーツ・ピザなどを肴に打ち上げも大いに盛り上がった。
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たまにゃブログでも書くべぇ、と思えば必ず用事が入る。koga1203
だもんで、ついつい写真にコメントをつけるだけのFBに書き込むことになってしまう。
このだれが読んでるかわからないブログと違って、FBだとすぐにコメントがつくし・・・。
書き込みの比重が多くなってしまうのもしかたないべか。

さて次の日曜日に迫った「アジアン・ジプシー黄金井脩」のライブ。
彼はいつもこの時期にやっているのだが、今年は花火大会とキレイにぶつかってしまった。
ほかのイベントならまだしも、不規則に打ち上げられる花火の音はライブにいいわけがない。
とんだ強敵が出現したものだ。
いつもなら金曜日か土曜日にやっていたはずなので、スケジュールを決めるときはさして気にも留めていなかった。

町のイベントスケジュールを見て、あわてて黄金井脩に連絡したところ「ええええ〜」とたいそう驚いたご様子。
ってまぁ、あたり前だわね。ashibetu_sennin_014
時間をずらそうかとも考えたが、早くしようにも花火の前には「千人踊り」というのがディランの前を華やかに練り歩く。
遅くすればお客さんの次の日の仕事に差し支える。

で、結論はというと、よくいえば臨機応変に、悪くいえば出たとこ勝負の成り行きまかせで乗り切るということになった。
つまりこれといっていいアイディアは浮かばなかったということだ。

ライブにアクシデントはつきもの、ともいう。
ここは一番、黄金井脩のライブ運びに賭けてみよう!

頼むぜ、アジアン・ジプシー!

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indy1201奈良のイン様こと「インディー」←がひょんなことから、芦別名物「ガタタン」のテーマソングを歌うことになった。
タイトルは「エブリバディ・ガタタン」
去年の暮れのディラン・ライブでお披露目したところ、関係者の目に止まりトントン拍子で話が進んだ。

その昔芦別の小さな中華料理店「幸楽」のマスターが考案したシーフードや山菜などが入った具沢山のあんかけスープ。
「含多湯」と書いて、ガタタンと読み、呑んだあとの〆などに重宝がられていた。
幸楽は閉店してしまったが、そこで働いていたひと、直接作り方を教わったひとなどが店のメニューに加えるようになった。

オーソドックスなスタイルのほか、チャーハンやうどん、ラーメンなど店によってバリエーションも多く生まれ、少しずつ広がっていった。
現在芦別では13店が提供している。
もともと家庭料理ではなく、「幸楽」で出していたオリジナル料理なので、市民でもまったく知らなかった人も多い。images

一村一品ではないが、これといった名物料理のない芦別なので、なんとかガタタンも広がってほしいものだ。
関係者の中には「インディーなんていう聞いたこともない歌手に制作費を出してまで作る必要があるのか」という声もあるという。
しかし、ディランだけでなく北の京のステージにも立ったこともあるインディーが毎年のように芦別に来るようになって十五年以上にもなる。
いくら有名であろうと、芦別と縁もゆかりもないミュージシャンに大枚をはたいて、気のない歌を作ってもらうよりは、ずっとマシだと思うのだが。

fuji0002しかもCDのプロデュースは、これまたディランだけでなく芦別のいろいろな場所でライブをしてくれている「藤井康一」さんが引き受けてくれた。

以前テレビでも顔の売れている芸能人が、芦別でコンサートを行った時「赤平の皆さんはじめまして」とまじめに言ったことがあった。
すくなくともインディーや藤井さんは芦別と赤平を間違えるようなことはない。

さきほど藤井さんから電話があり、今日からレコーディングを始めたという。
キャンペーンにふさわしく、レゲエ・テイストも加えた明るいイメージのアレンジらしい。

8/25は、芦別商工まつりで「エブリバディ・ガタタン」の完成記念ライブも行われる。
北海道のギタリストの頂点「関ヒトシ」さんもサポートで来てくれることになっている。

みなさん是非応援よろしくお願いします!

馬鹿は相手にするな!と、思いながらついブログで色々書いてしまった。1305
それもこれも、これだけ大きな国民のメッセージを、きちんと報道しないマスコミのせいだ。
震災からこっちマスコミの体たらくにはもうすっかり愛想が尽きた。
民放も公共もあったもんではない。
しょせん権力のお先棒担ぎ。
少しでも期待していたのが馬鹿ってもんだ。

10万人を超えたという首相官邸前デモの時、野ダメはひとこと「大きい音だね」とおっしゃれたそうだ。
国民の声が「音」にしか聞こえないような、どツンボにゃなにをいっても無駄。
さっさと首相官邸を福島第一原発に移して、オスプレイで国会にでも通ってくれや。

とまぁ、怒っちゃイカンといいながら、またぞろ頭から湯気を立ててしまった。
しかし、三流茶番劇の政治は別にして、民間の中には素晴らしい人達が大勢いる。
img_202055_21194021_8大田区の「日本テクノ」の社長、下町の発明王こと大政龍晋さん、71歳が発明した「オオマサガス」などは水を原料とした新しい燃料だ。
安全性が確立されたら文字通りの燃料革命が起きるかもしれない。

さらに兵庫県では42人の集落が自力で太陽光発電機を作り、一世帯年間六万円以上もかかっていた自治会費が来年には無料になるほどの利益を上げているという。
「過疎地なので土地だけはたくさんある」なんてのは、芦別にも大いに当てはまる。
国民の声が「音」にしか聞こえないド阿呆どもには、もうなにを期待しても無駄だ。
やりたい放題ができないようにキチンと監視して、あとは国民だけでやったほうがよっぽどいいわ。

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