泥酔亭の成り行き日記

2014年01月

k50419779以前ネットで「着る寝袋」ってのを見つけた。
いろいろ調べてみると、「ヒューマノイド・スリーピングバック」とか「人型寝袋」とかネーミングも種類も色いろあるようだ。
あんまり寒い日が続くと、頭の方もよく働かなくなるらしく「こういうのもあるとあったかくていいかもなぁ」なんてつい購入ボタンを押しそうになる。
中でも気になったのは、世界的なチリのデザイナー ロドリゴ・アロンソなる人によってデザインされたっていう「セルクバック」。
モデルのおかげか?ちょいと油断すると「これで雪かきしても・・案外カッコいいかも」なんてあぶないことを考えてしまう。
もしこんなモノ着て雪かきなんぞしてた日にゃ、あっという間に「ディランのマスター発狂説」が飛び交い、お客さんが一人も来なくなること請け合いだ。
自分で不景気に拍車をかけてどうする?

01_mでまぁ、正気に戻り結局あきらめたってわけだけど、確定申告の時期が迫ってきて、しばらくパソコンの前に座らなきゃならないってことになると、またぞろこのセルクバックが恋しくなる。
それでネットを検索していると、つい他のモノにまで目がいってしまう。
コレがネット通販のワナなんだな・・きっと。
そこに飛び込んできたのがコレ「Camp Daybed」
一見ふつうのおしゃれなソファだが、チャックを開ければ寝袋になるという代物。
しかも脚を外せば持ち歩きも出来るってぇから洒落が利いてる。

06_m

貧乏性のせいかこういったあれもコレもがひとつになってる機能的なモノにはつい惹かれてしまう。
あやうく購入ボタンを押しそうになったが、この「Camp Daybed」リンクに飛んでも価格が載っていないし、購入もできないらしい。
おかげで衝動買いしないですんだが、手に入らないと少しずつ欲しくなってくるってのは困ったもんだ。

ちなみにこの寝袋には食指が動かなかった・・。
bear_002_m



ruibe暦の上では・・・なんてイチイチいわれなくてもしっかりと「大寒」とやらを味あわせていただいている。
このあいだなんざ歌登町で、マイナス30℃を超えたとか・・。
これじゃ人間ルイベの一丁上がりだわ。
やってくれるぜ、冬将軍さま!

それにしてもわがご先祖様もその昔なにがあったかしらないが、なんでこんな過酷なところに移住してきたもんだか。
どうせだったら災害の少なくて、温暖な気候のところに移住してくれりゃ子孫もこんな思いをしなくてもすんだのによ。
1601244_590639604346633_1958859821_n・・とまぁ、愚痴の一つもいいたくなるような連日の寒さだ。
もっともそういういい場所はみんなが住みたがるだろうから、われわれ一族のような競争意識の低い手合い(ごくつぶし)は住んでられなくなるんだべね。
気象庁はたぶん今夜が冷えのピークで明日からは少しゆるむであろうとおっしゃっている。
それに期待を寄せて今宵も熱燗でなんとかしのぐとするか。

こういう夜は沖縄の映像でも見ながら、やがて来る今年の夏に思いを馳せるのがいい。
で、去年一番の楽しい一日だったミュージック・ハーベスト2013。
P1080876今までディランを通して知り合った大勢のミュージシャンの一部が一同に集まった姿は感無量だった。
今でも時々そのDVDを観ながら、感慨にふけっている。
そのハーベストの反省会でN若頭が「バトンはしっかりと受け取りました。2014年もやります!」と宣言した。

さてどんなハーベストになるのか?
天気はどうか?だれがどんなライブをやってくれるのか?
どんな困難と喜びが待ち受けているのか?
だれとつながり、だれと離れていくのか?

そんな来るべき夏の日を思いながら、今宵もせっせと想像をふくらまし杯を傾けているのであった。
それにしても毎日シバれすぎ!いいかげんにせんかい!!
P7280148

ちっとも歳末感のないまま大晦日になり、なんとか歳越しの酒を飲み正月気分を味わったが、三が日もあっという間に過ぎ正月気分もすっかり消えた。thehappyend1会う人とは新年のご挨拶を交わすが、ともするとそれも忘れそうになる。
これは歳のせいなのか、自分だけの感覚なのかよくわからない。正月用の特番を見ないせいだべか?
それとも静かな町のせいだべか?

大晦日には日本のポップス界の至宝「大滝詠一」のとつぜんの訃報が飛び込んできた。
65歳という若さだった。
はっぴいえんどで共に活動していた細野晴臣も「彼の中に詰まっていたポップスの宝庫はどこに行くんでしょうか。」と早すぎる死を惜しんでいる。
1258198206そして今朝、新聞を開くと札幌のシンガー「いなむら一志」さんの訃報が載っていた 。
稲村さんにはディランのオープンしたての頃、一度ライブをしてもらってことがあった。
北海道音楽シーンの草分けの一人で、まだ64歳ということだった。
たまにどこかのライブ会場などで会うぐらいだったが、いつもきさくに優しい言葉をかけてくれた。
P1090005去年の暮れには、同い年の友人が急逝している。
「元旦は冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし」なんて言葉もある。
このあいだ一緒にライブをやってくれたハッシーに「お互い不摂生は人一倍なんだから、やりたいことをやっとかなきゃな」と話したら「まだやり足りないんですか?」と笑われた。

昨夜来た古い友だちも難病で生死の境をさまよった時期があった。
彼も帰り際「進むしかないよね」という言葉を残していった。
そう!今年も前を見てまっすぐ進み続けるしかない。
どうやらまだまだやり足りないらしい。

14E784A1E9A18C-d84c8

 

このページのトップヘ