泥酔亭の成り行き日記

2015年02月

毎日晴れてくれるのはありがたいが、夜はなまらシバれる。soto
放射冷却現象のせいか知らんが、とにかくキンキンにシバれる。
そのかわりといっちゃなんだが、今年の芦別は雪かきがほとんどない
除排雪のタイミングもよかったのか、道路は広いし、アスファルトまで顔を出している。
少々寒いのをガマンしてもやっぱり雪は少ないほうがいいわ。
このまま春に突入って訳にはいかんもんだべかね。

ところで、このあいだ黄金井脩の歌った三木たかしの「桜」の歌。
タイトルを教えてもらったら、「さくらの花よ泣きなさい」っていう歌で、検索してみると何人もの人が歌っていた。
たまにはジャンルの違う歌もチェックしないといかんね。
You Tubeなんぞで何人かのバージョンを聴いてみたけど、このあいだの黄金井脩が一番よかった気がする。
レコーダーの調子が悪かったので、録音しておかなかったのが今さらながら悔やまれるわ。

ストーンズやディランから入ったロックの世界だが、時々いろんなジャンルの音楽にまであちこち手を伸ばす。
imgresで、結局はグルっと回って元に戻るんだけど・・。
このあいだもディランの曲を世界のあちこちのアーティストがカヴァーしたアルバムを手に入れた。
「From Another World」ってタイトルだけど、一度で聴いてわかったのはハンガリーのケック・ラングって人の歌った「風に吹かれて」ぐらいで、ほかはまったく別の曲かと思うぐらいアレンジされている。
アーティストもキューバ、ベンガル、ミャンマー、イラン、エジプト、台湾、ブータン、アルジェリア、マケドニア、オーストラリアとさながら「ディランの歌で巡る世界旅行」ってな感じだ。
あらためてディランの奥深さを見せていただいた気がする。
同じ時代に生きててよかったわぁ。

ってなことで、エミーリンって人の歌う「さくらの花よ泣きなさい」を貼っときます。
黄金井脩も早くレコーディングしてくれないかなぁ。

ディラン今年の初ライブは、去年と同じくアジアン・ジプシー「黄金井脩」P1090216
荒れるという天気予報だったが、まったく穏やかな天気だった。
当人も「冬のツアーでは雪や雨にたたられたことはない」とMCで言っていた。
少々シバレたが、2月にすれば普通の気温だ。

いろんなタイプのライブをやるディランだが、中でも黄金井脩はかなり異色な存在だ。
まずウチに来るミュージシャンは、だいたい横のつながりがある。
リクオさんやミチロウさん、ケイスケさんや友部さん、八木のぶおさんなど、みんなお互いよく知っている。
ところが黄金井脩だけはまったくフィールドが違うのか、ほかのミュージシャンに聞いてもほとんど「知らない」と答える。

じゃあインディーズのマイナーなアーティストかというと、まったくそんなことはない。
現代音楽家の中で、唯一広島の厳島神社の高舞台での演奏を許されているし、去年も遷宮後の出雲大社でも演奏している。
ファンの人に見せてもらったが、中森明菜のバックでギターを弾いている映像もあるし、北野武の「だれでもピカソ」にも出演したこともある。
o0720054012548219049昨日のMCでは小林旭のバックをやってたこともあったという。
中東や欧米各地で演奏していたり、どうにもマルチ過ぎてよくわからない存在だ。
ひとこと言えるのは、ディランに来るミュージシャンとは、活動する範囲がまったく違うということなんだろう。

で、昨夜のライブは?といえば、これがまた絶品のひとこと。
とくに第二部の質の高さは眼を見張るものがあった。
超絶なギター・テクニックや伸びのあるボーカル、それよりも目の前に映像が浮かんでくるかのような豊かな表現力。
三木たかしの作だという「桜」?という曲では、お客さんのほとんどが目に涙を浮かべていた。

現在ニュー・アルバムを製作中だという。
音楽だけは一切妥協をしないアジアン・ジプシーの新譜を早く聴きたいものだ。

20140213-1

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