泥酔亭の成り行き日記

2015年06月

P_20150502_145016昨夜6/4(木)ディランでも何度かライブをやってくれた、沖縄の大工哲弘さんのコンサートに、深川まで行ってきた。
お酒の好きな大工さんに、日本酒を差し入れして、ひととき沖縄の空気をゆったりと楽しんだ。
当日配られたパンフレットには、ご丁寧にその日の曲順が書かれていた。
・・が、二部の途中ふと思い出したように、高田渡さんとの思い出を語りだし、「生活の柄」を歌ってくれた。
沖縄の詩人、山之口貘の詩に高田渡が曲をつけ、それを沖縄の大工さんが歌い継ぐ。
「自分という存在が忘れられ、歌だけが残っていくのが一番いい」と、渡さんは生前よく言っていた。
大工さんの奥さんの琴、三羽、キュートな踊り、とても外科医とは思えない屋宜さんの琉球笛、大城さんの島太鼓
とても豊かな時間を過ごすことができた。

っなことで、旅行記の続きだが、ネットで見つけた「源蔵」は電停のすぐそばのでかいショッピングビルに入っていた。
genzo017階?のグルメエリアには、洒落た今風の飲食店が並んでいたが、その奥に足を踏み入れると、いきなり昭和の居酒屋が現れた。
普通、食品サンプルの並ぶウインドーには、小鉢に入った酒の肴が並べられ、壁にはたくさんの酒肴メニュー。
こりゃあ、昼間っから一杯やりたくなるのもわかる気がするわ。

初日だってことで、日本酒はよして、酎ハイから始めることにした。
以前、知らない町で日本酒を呑み過ぎて、ホテルまでの道がわからなくなったことが何度もあったからだ。
われながら少しは大人になったもんだ。

P_20150517_192612_HDRふつうこういう初めての町では、北海道ではあまり食べられないものをオーダーするものだが、マダムは「もずく酢」や「オニオンスライス」など家にいても食べられるものを注文しようとする。 
それをなんとか思いとどまらせて、「ふぐちり」「サザエのつぼ焼き」「アジの南蛮漬け」などをつまみにひとしきり呑んだ。
・・が、今思い返せば、これもあまり広島とは関係ないオーダーだったか・・。

genzo02心残りといえば、帰るときに目に入った「はげ煮付」。
さらに「はげちり」なんというメニューもあったが、あれは一体どんな代物だったのか?
だれか広島のいく機会があったら、ぜひ注文してレポートしていただきたいものだ。

で、ほろ酔い気分のまま、たまには気分を変えて、帰り道にあったドイツ・パブで 、ビールやワインなんぞを飲んで、旅の一日目は無事に過ぎていったのであった。

P_20150517_224249_LL

shake02ついこのあいだ新年のあいさつを交わしたと思ったら、もう6月に突入。
こりゃあ、ボサーっとしてたら、あっという間に還暦だな・・。
ま、還暦になろうと古稀になろうと、やることはそれほど変わらんだろうけど、ライブと酒は、続けられるかぎり続けていきたいもんだ。

今回ディランでのライブは初めてだったシャケこと木暮武彦さん、ベースの小川清史さんは、想像していたよりもずっと気さくで、いい人達だった。
そして当たり前だが、ギターのテクニックと音色の素晴らしさ。touronoyado
さすが30年以上もプロの現場にいただけのことはある。
小川さんもオリジナルの歌をたくさん歌ってくれ、とても楽しいライブになった。
「ブルーリッジ」というメーカーのギターも初めて聴かせてもらったしね。

ちなみに小川さんは釧路湿原のすぐ近くで「塘路(とうろ)の宿」という洋風民宿をやっているそうだ。
興味のある方はぜひ行ってみてください。

P_20150517_134402さて、旅行記の続きだが、夕暮れの厳島神社を離れ、またまた広島電鉄にゆられ市街地の方へ向かった。
あとで聞くと、厳島にも宿泊施設はいくつかあったらしいので、そこに泊まるというのもまた面白いかもしれない。

あなごめしで胃袋の方はなんとか収まってくれたが、今度は肝臓の方から酒の催促がやって来た。
一度ホテルに戻ろうかとも思ったが、途中に繁華街があるので、そこで降りて飲み屋を探すことにした。
以前ならガイドブックなんぞを片手に探すところだが、今はスマホ一台あれば事足りる。
せっかく初めてやって来た広島で、全国チェーンの居酒屋に入るのも芸がない。
地元の酒飲みが肩肘張らずに、気軽に飲めるところを探していたら、一軒面白そうな店を見つけた。
小洒落たショッピングビルのグルメ街↓に、昼間っから酒飲みの集う飲み屋があるという。
その名は「源蔵」
創業32年を数える老舗居酒屋だという。
こいつは楽しみだ。

4cefa027
 

このページのトップヘ