今回のROLLY独演会は30人限定だったので、あらかじめ座る場所はこちらで決めさせていただいた。
といっても、一番遠い場所でもホールコンサートの最前列みたいなものだ。
30人も入るとさすがに店内は熱気でムンムンする。
そんな熱気が入念に合わせてあったチューニングを微妙に狂わせていたとは、さすがのROLLYさんも思ってもいなかったに違いない。
さっそうと登場し、いざ!演奏開始・・・と気合を入れた途端「すいません・・もう一度BGM流してください」といってチューニング開始。
で、仕切り直しのあとライブは始まったのだが、途中で当人曰く「最初はかっこよくキメようと思ってたんですが、あのチューニングのダメージがまだ残っています」とか。
なかなかに繊細なお人らしい。
「皆さん方の中に平成生まれの方はおりますか?」と、聞いたが今回のお客さんはみんな昭和生まれらしい。
「それでは今夜は昭和どっぷりでお送りしましょう」と、出るわ出るわ、昭和の名曲、珍曲の数々。
「真夜中のギター」「ルパン三世のエンディング」「ひみつのアッコちゃん」「荒城の月」「ラヴィアン・ローズ」羽生結弦でおなじみの「パリの散歩道」・・・。
新譜からも外道の「ビュンビュン」サディスティック・ミカ・バンドの「タイムマシンにお願い」モップス風の「たどりついたらいつも雨ふり」など盛り上がる盛り上がる。
とくに本人もブログで「芦別ディランにご来場下さった皆様ありがとう御座いました(^-^) 降りしきる雪をバックに演奏する四人囃子「空と雲」の、何とも味わい深い光景は自分史の中で永遠に語り継がれるでしょう!」と書いているほど、照明を落とした窓の外に見える雪が、まるでギターに合わせてダンスしているような幻想的なひとときだった。
10分ほどの休憩の後始まった第二部もいっそうテンションが上り、しまいにはお客さんと抱き合ってダンスまでする始末。
のちほどマネージャーさんからも「ROLLYさんを担当して10年になりますが、お客さんと抱き合ってダンスしたのは初めて見ました(笑)」というメールがきた。
そして怒涛のアンコール。
「やれといわれれば・・・いわれなくても、いつまでも弾き続けますよ」という言葉通り、なんと一時間に渡っての大熱演。
いままでダブル・アンコールはあったけど、一時間以上のアンコールは初めてだ(あたりまえか)。
さすがに当人も「キリがないので最後の曲にします」といって選んだのは、なぜか千葉県知事の往年のヒット曲「 さらば涙と言おう」。
そのあとCDやグッズの販売、サインや記念撮影をして、札幌へ旅出ったのはもう日付も変わる頃だった。
なんとも長く濃くもすばらしいライブだった。
サンキュー、ギター・クレイジー(当人曰く)。
またぜひ来てくださいね。
といっても、一番遠い場所でもホールコンサートの最前列みたいなものだ。
30人も入るとさすがに店内は熱気でムンムンする。
そんな熱気が入念に合わせてあったチューニングを微妙に狂わせていたとは、さすがのROLLYさんも思ってもいなかったに違いない。
さっそうと登場し、いざ!演奏開始・・・と気合を入れた途端「すいません・・もう一度BGM流してください」といってチューニング開始。
で、仕切り直しのあとライブは始まったのだが、途中で当人曰く「最初はかっこよくキメようと思ってたんですが、あのチューニングのダメージがまだ残っています」とか。
なかなかに繊細なお人らしい。
「皆さん方の中に平成生まれの方はおりますか?」と、聞いたが今回のお客さんはみんな昭和生まれらしい。
「それでは今夜は昭和どっぷりでお送りしましょう」と、出るわ出るわ、昭和の名曲、珍曲の数々。
「真夜中のギター」「ルパン三世のエンディング」「ひみつのアッコちゃん」「荒城の月」「ラヴィアン・ローズ」羽生結弦でおなじみの「パリの散歩道」・・・。
新譜からも外道の「ビュンビュン」サディスティック・ミカ・バンドの「タイムマシンにお願い」モップス風の「たどりついたらいつも雨ふり」など盛り上がる盛り上がる。
とくに本人もブログで「芦別ディランにご来場下さった皆様ありがとう御座いました(^-^) 降りしきる雪をバックに演奏する四人囃子「空と雲」の、何とも味わい深い光景は自分史の中で永遠に語り継がれるでしょう!」と書いているほど、照明を落とした窓の外に見える雪が、まるでギターに合わせてダンスしているような幻想的なひとときだった。
10分ほどの休憩の後始まった第二部もいっそうテンションが上り、しまいにはお客さんと抱き合ってダンスまでする始末。
のちほどマネージャーさんからも「ROLLYさんを担当して10年になりますが、お客さんと抱き合ってダンスしたのは初めて見ました(笑)」というメールがきた。
そして怒涛のアンコール。
「やれといわれれば・・・いわれなくても、いつまでも弾き続けますよ」という言葉通り、なんと一時間に渡っての大熱演。
いままでダブル・アンコールはあったけど、一時間以上のアンコールは初めてだ(あたりまえか)。
さすがに当人も「キリがないので最後の曲にします」といって選んだのは、なぜか千葉県知事の往年のヒット曲「 さらば涙と言おう」。
そのあとCDやグッズの販売、サインや記念撮影をして、札幌へ旅出ったのはもう日付も変わる頃だった。
なんとも長く濃くもすばらしいライブだった。
サンキュー、ギター・クレイジー(当人曰く)。
またぜひ来てくださいね。