泥酔亭の成り行き日記

2015年11月

体質ってのは、ある日突然変わったりするものらしい。P_20150521_113337
若いうちはそんなことはこれっぽっちも実感しなかったが、歳を重ねていくと様々なことに見舞われる。
マダムなんぞも、今まで大好きだった牡蠣が、ある日急に食べられなくなった。
なんでも食べたあとキツイ胃痙攣のようになるという。
当人としてはなんとかして食べたいらしく、「あの日の体調のせい」と言い張っているが、今のところ手を出す勇気はないようだ。
いくら美味いもんでも、胃痙攣のおまけ付きじゃそりゃあ腰が引けるってもんだ。

binその点こちとらご幼少の頃から粗食にゃ馴れているし、アレがダメだ、これが食えないなんぞと上等な育ち方をしていない。
おかげで自分から食べないものは別として、なにを食べても体のほうからNOといわれることはない。
これといった大病もせず、この歳までダラダラと生きてこられたが、それでも突然体調が変わったりする。

40代のはじめ頃、朝起きて立ち上がった途端、景色がぐるぐる回りだしてビックリしたことがあった。
左手にしびれもあるし、こいつはいよいよ脳みそから出血でもしやがったか?と思い、ひとまず知り合いの医師に電話をしてみた。
診察もしないで軽はずみなことはいえないが、頚椎ヘルニアの可能性が高いといわれて、少し安心した。
が 、すぐに病院に行くようにといわれた。
でまぁ結果は名医のおっしゃる通りの頚椎ヘルニアだった。

hanaこのあいだも朝からクシャミ、鼻水が止まらなくなり、花粉症の季節でもあるまいしなんだべか?と検索してみたら、この季節でも花粉症はあるらしい。
しかし特に自然に親しんだわけでもないし、ほかになにかないかと検索していたら「寒暖差アレルギー」なんてのがあって、どうも症状がそれっぽい。
たしかにこのあいだから、雪が降るほどシバれると思ったらいきなり20度近くまで暖かくなったり、寒暖差はかなりなものだった。

生まれつき精神と同じくらい繊細な体は、その寒暖差に敏感に反応したらしい。
ネットを見てみると、とくにこれといった治療法もなく、自律神経を整えるぐらいしかテはないらしい。
なんともやっかいな事になったもんだと、毎日お灸をしながら様子を見ている。
これから本格的な冬に突入したらどうなるんだべか?
なるべく寒暖差のない冬になってもらいたいもんだ。
頼むぜ!冬将軍。

bien
でも女性に多いっていうし・・・いっぺん耳鼻科でも行っとくか・・?。
 

サンタラは去年2014年で結成10周年を迎えた。P1010231
ひと区切りついたせいかはわからないが、今年は完全アコースティック・ライブで各地を廻ったという。
ミュージシャンとしては大きな会場でやるライブもいい経験になるし、小さな会場での生音も新しい視点が生まれるいい機会となる。
しかも今年の生音ライブの中には、神奈川県のスーパー・ディープスボット大和市の虎の穴「菩南座」でのライブもあったという。
自称四畳半ライブ」という菩南座のステージ?どんなライブが行われたのか興味のわくところだ。
今までの洒落たサンタラのイメージからはまったく想像がつかないステージだったに違いない。
P1090416小さくまとまりがちなバンドが多い中で、こういった無謀ともいえる挑戦はサンタラの新しい面を引き出す一歩になるかもしれない。

ってなことで、一年ぶりのサンタラのステージ。
藤山"yamori"朋哉が急遽ドラムスとして参加した。
時節柄か、動員が少なかったのだがそれがかえって当人たちのどこかを刺激したようだ。
休憩の後の第二部は、完全アコースティックで鍛えた経験が出たのか、いつものサンタラとはひと味違う骨太なステージになった。

P1090424オフレコでお願いします」といった意外な
選曲や、意表をつくアレンジやMC
など、今までとは一線を画した貴重なライブだった。
アンコールの二曲目、曲の始まる間際お客さんから突然入った無茶ぶりリクエスト「パーフェクト・ハッピネス」。
いきなりなことで歌詞を思いだせないでいたが、みんなでさわりを歌ったり教えたりしていたら、砂田が店のすみに立てかけてあったアコースティック・ギターで伴奏を始めた。
こういったサプライズもライブの楽しみのひとつだ。
無事に歌い終わったあとは、今まで聴いてた曲とは違う曲に聴こえたぐらいだった。
P1090425札幌から来ていた青年は、自分の結婚式のラスト・ソングにこの曲をセレクトしたと感激していた。
それをまさかのアコギ一本の生音で聴けるとは、素敵な思い出になったに違いない。

ライブはなま物、一期一会の奇跡。
感動の中、打ち上げはまたまた朝まで続いたのであった。
こんな夜がいつまで続けられるのかはわからないが、遠く大和の地には「南部鉄也」こと菩南座の太郎さんが老骨に鞭打ちながら、ロックし続けている。
俺たちごとき駆け出しが弱音を吐くなんざ三十年早いぜ!
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