秋雨前線で滞在中ずっと雨の予報の出ている静岡へ向かって、朝の四時半に家を出た。
この時期の四時半といえば、まだ真っ暗闇。
少し迷ったが、いつもどおり国道452号線で、三笠を通って千歳まで行くことにした。
この時間だと道路はほぼ貸切状態。
心配なのは、動物の飛び出しぐらいなものだ。
・・なんて考えているそばから、西芦を超えたとたん、いきなり鹿が飛び出してきた。
あわてて急ブレーキを踏んで、間一髪追突は免れた。
山ん中ならともかく、こんな人の住む近くに鹿が飛び出してくるとは・・・。
狐や狸とちがって、あんなどでかいものにぶつかっちゃ、旅行もへったくれもあったものじゃない。
いっぺんに目が覚めたわ。
(注 写真はこの時のものではありません)
ってなことで、その後はなにごともなく、無事千歳に到着。
パーキングに車を預けて、機上の人となる。
セントレアは、2005年伊勢神宮に行ったとき以来、2度目になる。
国際空港ってだけあって、たいそう立派なもんだ。
今回の予定としては、浜松で一泊して翌日レンタカーを借り、三島で二泊してまた戻って浜松に一泊という行程だ。
最初は熱田でレンタカーを借りようとも思ったが、ずっと運転だと昼酒が飲めない。
三島に向かうには、一度熱田まで行かなきゃならないし、熱田から焼津まで行ってそこで一泊しようとも思ったが、帰りの飛行機の時間を考えると浜松あたりが妥当ということになった。
で、名鉄特急に乗り熱田神宮前駅に到着。
晴れた日なら窓の外を眺めるのも楽しいが、いかんせん窓の外は雨に煙る工業地帯。
風情もなにもあったもんじゃない。
そぼ降る雨の中、草薙の剣が納められているという熱田神宮を参拝。
「この雨だし空いてるんじゃない?」というマダムの予想は見事に外れて、日曜日の熱田神宮は大勢の参拝客で溢れかえっていた。
意外だったのは、これだけ有名な神社だってのに、尾張の一の宮ではない。
それどころか、三の宮という扱いだ。
今度ゆっくりと調べてみよう。
旅の無事も祈り、さっさと浜松に行って酒でも飲んでやるかと駅に向かったら、「ひつまぶし」の旗が目に入った。
なるほど、浜松もうなぎの本場だが、ここ名古屋にもひつまぶしっていう、どえりゃあうみゃあもんがあるでにゃあか!
しかも酒の肴にもええし、腹もふくれるでよ。
考ぎゃあたら朝からなにも腹に入れとらんでね、ここで昼飯いうことにしよまい。
この時期の四時半といえば、まだ真っ暗闇。
少し迷ったが、いつもどおり国道452号線で、三笠を通って千歳まで行くことにした。
この時間だと道路はほぼ貸切状態。
心配なのは、動物の飛び出しぐらいなものだ。
・・なんて考えているそばから、西芦を超えたとたん、いきなり鹿が飛び出してきた。
あわてて急ブレーキを踏んで、間一髪追突は免れた。
山ん中ならともかく、こんな人の住む近くに鹿が飛び出してくるとは・・・。
狐や狸とちがって、あんなどでかいものにぶつかっちゃ、旅行もへったくれもあったものじゃない。
いっぺんに目が覚めたわ。
(注 写真はこの時のものではありません)
ってなことで、その後はなにごともなく、無事千歳に到着。
パーキングに車を預けて、機上の人となる。
セントレアは、2005年伊勢神宮に行ったとき以来、2度目になる。
国際空港ってだけあって、たいそう立派なもんだ。
今回の予定としては、浜松で一泊して翌日レンタカーを借り、三島で二泊してまた戻って浜松に一泊という行程だ。
最初は熱田でレンタカーを借りようとも思ったが、ずっと運転だと昼酒が飲めない。
三島に向かうには、一度熱田まで行かなきゃならないし、熱田から焼津まで行ってそこで一泊しようとも思ったが、帰りの飛行機の時間を考えると浜松あたりが妥当ということになった。
で、名鉄特急に乗り熱田神宮前駅に到着。
晴れた日なら窓の外を眺めるのも楽しいが、いかんせん窓の外は雨に煙る工業地帯。
風情もなにもあったもんじゃない。
そぼ降る雨の中、草薙の剣が納められているという熱田神宮を参拝。
「この雨だし空いてるんじゃない?」というマダムの予想は見事に外れて、日曜日の熱田神宮は大勢の参拝客で溢れかえっていた。
意外だったのは、これだけ有名な神社だってのに、尾張の一の宮ではない。
それどころか、三の宮という扱いだ。
今度ゆっくりと調べてみよう。
旅の無事も祈り、さっさと浜松に行って酒でも飲んでやるかと駅に向かったら、「ひつまぶし」の旗が目に入った。
なるほど、浜松もうなぎの本場だが、ここ名古屋にもひつまぶしっていう、どえりゃあうみゃあもんがあるでにゃあか!
しかも酒の肴にもええし、腹もふくれるでよ。
考ぎゃあたら朝からなにも腹に入れとらんでね、ここで昼飯いうことにしよまい。