ふと気がつくと今年も、はや半年が過ぎようとしている。
しかも最後にブログを書いてから、一週間以上も経っている。
歳をとったら時間の過ぎるのが早く感じるのはなんでだべ?
なにも書くことがなくて一週間もブログを書かなかったわけではなく、書きたいことは山ほどあったがパソコンに向かう時間がまったくなかった。

yagi1102たとえば八木のぶお&関ヒトシ・ライブは昼間の「永昌寺 釈尊生誕記念 飛び込み無料ライブ」も本番の夜のライブも含めて、書きだせばキリがないほどのエピソード満載の一日だった。

密かに楽しみにしていた富良野クラシックカー・フェスティバルも、保健所の検査が近いため、26日は一日いっぱい大そうじ。
小人閑居してなんとやら・・、忙しくしていればいかに小人といえども不善を為すひまもない。

そんな忙しい毎日でも、気になるのはやはり原発を含めた東日本大震災のこと。
権力の亡者の居座り総理を始めとして、原発再会の説明行脚に歩く亡国経産大臣。
おまけに自民党の谷垣代表も、原発再開せよとのたまう始末。
無能な民主党にもうんざりだが、利権絡みで原発をバガスカ日本中におっ建ててきた自民党にもこれからの復興は任せられない。
いっそ暴動でも起こしたろか?と、不穏な考えも湧いてくる今日この頃だ。

shimiおまけに騒動の当事者である東電には反省の色などまったく見られない。
このたび社長をお辞めになる清水正孝さまなどは、退職金5億円、顧問としての年収は9千万円が毎年懐に入れられるご様子。
つまり退職なされたあとも顧問として月給750万円、月20日勤務として日給37万5千円という高給で厚遇されるわけだ。
電力屋稼業はやめられまへんな。

もちろん未だ解決の糸口も見つからない原発のことを思えば、その大部分を被災地に寄付されることであろうが、それにしてもいいご身分であらせられる。
それも全部電気料金に跳ね返ってくるってんだから、国民もいい面の皮である。

そんな中、山口県知事が上関原発の埋立工事の延長を認めないといううれしいニュースも飛び込んできた。
高橋はるみ北海道知事も、プルサーマルに疑問の声を上げ始めている。
ぜひこの流れを全国に広めたいものだ。

このあいだの計画停電は捏造だったこともはっきりしたというのに、またつい先日も電力の使用量がピーク時の90%まで迫ったなどといって、それも捏造だったことをすっぱ抜かれた。
マスコミを抱き込んでさえいれば、情報操作など造作はないと思っているようだが、今のところ国民にはインターネットというツールがある。
見え見えの情報操作など、すぐに見破られるのが関の山だ。

まだまだ書きたいことは山ほどあるが、本日はコレぐらいにしておかないと、また頭に血が登ってねらんなくなっちゃう。
こんなとき人生幸朗が生きていてくれたらなぁ。
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