いちおう道議たちの顔を立てたふりを見せつつ、本日めでたく泊三号機の再運転が決定された。
道民の安全と引き換えに、北海道の電力不足は回避されたというわけだ。
← 福島原発がいまだ収束してもいない状態での運転再開承認には、「福島原発事故の影響で世界中の原発が止まっているのに、事故当事国である日本が、原発運転の再開するということが理解不能で不思議」と海外でも驚きの声が上がっている。
海江田経産大臣は「二重チェックは評価できる」といったが、その内容は馴れ合いの猿芝居そのもの。
原子力安全・保安院が「安全委員会の意見を踏まえ運転再開する」というと、当の委員長であるデタラメ・・班目委員長は「規制行政庁である原子力安全・保安院がしっかりとした判断をすべきだと委員会は考えております」と保安院に下駄を預けてしまった。
これのどこが二重チェックなんだ?
班目委員長いわく「泊3号の安全性、定期検査については、保安院がしっかりとやるものです。今日の議題にあげたのは保安院が報告したいからと言ったからです」と、まったくの他人ごと。
こんな委員会が原子力の安全をチェックできるはずもない。
会場からはきびしいヤジも飛んだが、三時頃「休憩します」といって会場を出て、40分後に戻ってきて「本日はこれで閉会です」といって、お帰りになられたという。
食料自給率は200%もあり、豊かな自然と広い大地をもつ北海道。
世界に先駆けて、新しいタイプの国づくりを手がける可能性はどこよりも高い。
豊かな社会に欠かせないエネルギー問題も、多くの知恵と技術を結集すれば、危険な原子力に頼らなくてもすむシステムを作り上げられるはずだ。
今までの浪費型社会ではなく、自然と調和した身の丈に合った生活をすれば乗り越えられる課題もたくさんあるに違いない。
この厳寒の地を開拓してきた道産子にはその底力が必ずあるはずだ。
北電の元会長が政治資金管理団体の会長を務め、毎年北電幹部から献金を受け取っている北海道知事が運転再開を反対できるはずもない。
少し本気で考えないと、この国はガタガタになってくんでないのか?
道民の安全と引き換えに、北海道の電力不足は回避されたというわけだ。
← 福島原発がいまだ収束してもいない状態での運転再開承認には、「福島原発事故の影響で世界中の原発が止まっているのに、事故当事国である日本が、原発運転の再開するということが理解不能で不思議」と海外でも驚きの声が上がっている。
海江田経産大臣は「二重チェックは評価できる」といったが、その内容は馴れ合いの猿芝居そのもの。
原子力安全・保安院が「安全委員会の意見を踏まえ運転再開する」というと、当の委員長であるデタラメ・・班目委員長は「規制行政庁である原子力安全・保安院がしっかりとした判断をすべきだと委員会は考えております」と保安院に下駄を預けてしまった。
これのどこが二重チェックなんだ?
班目委員長いわく「泊3号の安全性、定期検査については、保安院がしっかりとやるものです。今日の議題にあげたのは保安院が報告したいからと言ったからです」と、まったくの他人ごと。
こんな委員会が原子力の安全をチェックできるはずもない。
会場からはきびしいヤジも飛んだが、三時頃「休憩します」といって会場を出て、40分後に戻ってきて「本日はこれで閉会です」といって、お帰りになられたという。
食料自給率は200%もあり、豊かな自然と広い大地をもつ北海道。
世界に先駆けて、新しいタイプの国づくりを手がける可能性はどこよりも高い。
豊かな社会に欠かせないエネルギー問題も、多くの知恵と技術を結集すれば、危険な原子力に頼らなくてもすむシステムを作り上げられるはずだ。
今までの浪費型社会ではなく、自然と調和した身の丈に合った生活をすれば乗り越えられる課題もたくさんあるに違いない。
この厳寒の地を開拓してきた道産子にはその底力が必ずあるはずだ。
北電の元会長が政治資金管理団体の会長を務め、毎年北電幹部から献金を受け取っている北海道知事が運転再開を反対できるはずもない。
少し本気で考えないと、この国はガタガタになってくんでないのか?
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