shy11017/24の黄金井脩からだから、今回のシャイは一ヶ月ちょっとぶりのライブということになる。
8月はお盆だなんだと忙しいだろうからと、ライブは入れなかったので、かなり久しぶりな気がした。
去年は会わなかったのでシャイと会うのは二年ぶりになる。

年齢が同じのせいか、リハが終わったあとはもっぱら健康談義。
お互い健康には少し?気を使う歳になったということだ。

若い頃一緒に遊んだ友達が、芦別を離れあちこちに散らばっているが、音楽をやっている友達はなぜかシャイと知り合い、いまも仲良く付き合っている。
横須賀のジョーや、姫路のナベさんなどの近況を聞くのもシャイに会う楽しみのひとつだ。

さて今回のライブ、前日まで大荒れだった台風もなぜか落ち着いて、フェーン現象かなんかしらないが、変に蒸し暑い日だった。
もっともその方が、沖縄気分が出てビールもうまい!

shy09当人いわくパーソナルなヒット曲「ヘイヨー魂」から始まったライブは、途中休憩を挟んで怒涛のアンコールまで一気に駆け抜けた。

2009年に本誓寺で行われた「沖縄ナイト」←で初めてシャイを見た高校教師のN先生「心ひとつ」という歌を聴いて「ぜひラグビー部のテーマ曲にしたい」と大変気にいったようだった。

岩見沢から夫婦で来てくれたS先生は打ち上げで「年齢のせいかもしれないが、シャイさんはいい意味で力が抜けてきましたね」といっていた。

shy1102たしかにボクシングの試合でいえば、最初はジャブで距離を測り、ラウンドを重ねるごとにパンチが決まり、最後はロープに追い込んで怒涛のラッシュ。
そして見事なノックアウト!
見事な試合運びといえる。

思い切り打ちのめされたあとの酒は清々しくこの上なく美味い。

恒例の打ち上げ料理の紹介は今回写真を取り忘れたが、旅で不足しがちな野菜をふんだんに使うことにした。
もちろんシャイのふるさと沖縄のゴーヤ・チャンプルもアレンジして出した。
「塩豆腐とトマトのサラダ」、「さんまの山椒煮」、「鯖の揚げびたし」、「しめじとツナの炊き込みご飯」などをつまみに打ち上げは遅くまで盛り上がった。

うたいみそーち(おつかれさま)シャイ、にふぇーでーびる(ありがとう)またやーさい(またね)。
shy11c

おまけ
よく知られている沖縄方言の「めんそーれ」は「参りそうらえ」が訛った言葉ということです。