tyfoonこのあいだの台風12号に劣らず、15号も猛烈な勢いで日本列島を荒らしまくっている。
名古屋じゃ100万人以上が避難指示を受けて、避難所に退避してるとか。
奈良や和歌山でもダムが決壊しそうだったり、土砂崩れが起きそうだったり、危険な状態が続いている。

かたや地震の方も震度3ぐらいは日常茶飯事。
学者さんたちも、もう一発デカイのが来てもおかしくない、などとキッチリ脅しを入れてくれる。
風雲急を告げるとはこのことだ。
この狭い日本、あっちへ避難、こっちへ避難っていったって、あっちは雨と風、こっちは土砂崩れ、向こうへ行きゃ放射能と、そのうちどこへも逃げ場所がなくなったりして。

tukubaしかし、そんな中でも優秀な日本の学者さん&技術者の方々は次々と希望あふれる技術を開発してくれている。

たとえば「産業技術総合研究所(茨城県つくば市)は、土壌から放射性セシウムのほぼ全量を回収できる技術を開発したと発表した。汚染土壌に低濃度の酸の水溶液を混ぜてセシウムを抽出し、微粒子状の顔料に吸着させる」技術だという。

産総研の川本徹・グリーンテクノロジー研究グループ長は「土壌を傷めなくてすみ、抽出したセシウムを顔料で吸着できる。コストも安い。企業の協力を得て実証実験を目指したい」と話している。

さらに山梨大医学部第3内科の志村浩己助教(50)を中心とした研究チームは、藻類を使って汚染水から 放射性物質を取り除く実証実験を行い、短時間で効率的に除去できることを確認した。

藻類が持つ高い吸収力を利用し、10分間程度で高濃度の汚染水からスト ロンチウムは8割、セシウム137は4割取り除くことに成功。藻類は簡単に増やせる上、乾燥すれば圧縮できるといい、志村助教は「コストがかからない割に 高い除染効果があり、コンパクトに保管できる」としている。

どちらもコストが安いという所が素晴らしい。
なにしろ大量に処理しなくてはいけない。
時間と費用は少ないに越したことはない。

で、このあいだもこんなニュースが飛び込んできた。
磁性を持ったナノメートルサイズの微粒子を使って放射性物質を効率よく除去する方法が東京慈恵会医科大学の並木禎尚講師らによって考案されました。これによって、海水や牛乳、血液などといった液体から最短15秒セシウム99.9%取り除けるとのことです。」
くわしいことは「ここ」を読んでもらうとして、最短15秒ってのがすごい!
こちとら気の長いえぞっ子だが、早いってのはありがてぇ!

政治家の無能さと対応のお粗末さにガックリさせられっぱなしの毎日に、なんとも明るい話題だ。
技術立国日本の面目躍如。
ここは「選良」と自負していらっしゃる政治家、官僚の皆様にこの技術を100%生かせる環境を早急に作っていただきたいものだ。

josen
なんにもしないのが一番かもしれないけど・・・。