夏場たくさんあったイベントも少し落ち着いてきた。kabo
それにしてもあっちこっちでいろんなイベントがあるもんだ。
今日も芦別の道の駅では、「国際友好ジャンボかぼちゃ祭り」が催された。
二日酔いで会場には行けなかったので、マイミクのYuriちゃんから写真を拝借。
芦別は以前からジャンボかぼちゃのチャンピオンを数多く輩出している。

今年となり町の滝川で行われた「おおーいでっかいどうカボチャ大会」では、西井智明さんが592.2Kg日本記録を更新した。
2006年には佐呂間の「シンデレラ夢パンプキン・コンテスト」でも白井昭二さんが389.8Kgで優勝している。
さらにこの「パンプキン・コンテスト」では1988年上位15位のうち、13人が芦別勢でしめられている。

kakuhata今日の「かぼちゃ祭り」を主催した「芦別市国際交流協会」が今度企画するのが「芦別出身のノンフィクション作家「角幡唯介(かくはたゆうすけ)」さんの講演会。

角幡さんは「空白の五マイル 人跡未踏のチベット・ツアンポー峡谷単独行」で第八回 開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞と3つの賞を獲得した。

日程は11/5 6:30から場所は芦別福祉センター大ホール。
しかも入場は無料

今日の新聞の書評にも新刊「雪男は向こうからやってきた」のことが書かれていたが、スリリングに一気に読ませる構成力が素晴らしいと賞賛されている。
芦別から初めて出た(はず)の「冒険家」。
きっとワクワクする話をしてくれるに違いない。

早大探検部OB。平成13年ヨットによる太平洋横断,ニューギニア島トリコラ北壁初登,14年にはチベットのヤル・ツアンポー峡谷単独で探検。15年朝日新聞社入社,20年朝日新聞社を退社して,ネパール雪男捜索隊に加わる。」という経歴の持ち主の話がつまらないはずがない。
ぜひ出かけてみてください。
自分の中の何かが目覚めるかも。