watarudvdff高田渡の歌に、「一度も会わないことだってある。すれ違いすらしないことだってある(いつか)という歌詞があるが、半世紀以上この町に住んでいても、知らない人のほうが多い。
もっとも極端に忘れっぽいので、会ったことがあるのに忘れていることも多いはずだ。

このあいだも「陶芸展」「映画学校」「道展移動展」に立て続けに出かけたが、そこにいる人の大半は見たことのない人ばかりだった。
不特定多数の人と知り合う機会の多い飲食業を30年近く続けていてもこうだ。

かと思えば、ひょんなことで出会ったり、親しくなったりすることも多い。
つくづく人との出会いというのは不思議なものだ。

ライブを何十年もやっていたおかげで、芦別以外の人達と知り合うことが多い。
音楽という共通の趣味があるので、すぐに打ち解ける。

このあいだも三宅伸治のライブに来ていた札幌の人から、手紙と一緒に菓子折りが届いた。kasi
手紙には丁寧なお礼が書かれていたが、お礼をいいたいのはこちらの方なので恐縮この上ない。
そこにはこう書いてあった。
「〜三宅伸治さんのライブに参加させてもらい、ありがとうございました。
ディランさん恐るべし。
聞きしに勝る居心地の良さ、嬉しくて楽しくてずっと居たいくらいでした。
〜後略」
なんともありがたい事がたくさん書かれていた。

さらにこのライブで十年ぶりの友達と偶然出会ったという。
「あれ?」「人違いじゃないですよね」「うん」「ここで何してるの?」という会話だったらしい。

「伸ちゃんのライブで再会だなんてなんだかとても嬉しかったのです」と書いてあった。
ライブを続けてきてよかったとしみじみ感じた。

最後に「スーパー・スペシャルな日をありがとうございました。
またいつかお会いできる日を楽しみにしています
」と書かれてあったが、「こちらこそ」である。
miyake1107