indy1101なぜかこの時期の恒例になってしまった「天然奇面物」、奈良からやってくる大衆ソウルフード・シンガー「インディー歳末お助け歌謡祭」。
一年のライブの締めくくりをこれで〆ていいのかと毎年思うのだが、笑いながら一年を振り返るのものもいいかと、ますます巨大化する図体を見ながら無理やり納得した。

さてトイレに貼ってあるディラン・ライブ年表をみると、初めてインディーがディランにやってきたのは1995年1/20となっている。
するってぇとざっと数えても15年以上の付き合いになるわけだ。

最初からこのような白塗り、着流しスタイルだったわけではなく、ごく普通?な顔のでかいフォーク・シンガーだった。
歌も声も悪くないし、いい曲も書く、おまけにギターもきちんとしている。
しかし、弱点はなんといっても極度のあがり症。
それを克服するために大衆演劇の舞台を踏むなどして、たどりついたのがこのスタイルらしい。
毒を食らわばナントヤラで、ディランのライブCDまで作ってしまったからには、最期まで見届けようかと思っている。

さて今回のライブ、インディー初体験という奇特なお客さんがかなりいた。indy1102
想像をはるかに絶する巨顔に最初は怯えていたようだったが、意表をつくシルキー・ヴォイスと噛みまくるMCにすぐ慣れたようだった。
曲の方はよくいえばバラエティに飛んだ、というか幕の内弁当を豚汁の中にひっくり返したような豪華な選曲。

近年充実?してきた食べ物シリーズも「ラーメン・サンバ」「ママの麻婆豆腐」「赤いウインナー」「増毛海老音頭?」と怒涛のラインアップ。
一体どういう路線を歩むのかサッパリつかめないが、これはこれでもう致し方ないとしかいいようがない。

そして今夜の白眉は究極のやっつけ曲「ガタタンのテーマ(仮題)」
観音様から星の降る里まで織り込んだ歌詞は、たいそうその夜のお客さんの心に染み渡ったようだ。
もしかすると来年はこの曲を踏み台にしたインディーの快進撃が始まるかも・・・。

てなことで今年のライブ納めも無事終了
今まで一度もインディのライブを観たことのない人は、ぜひ一度ご覧になって下さい。
生きる希望のようなものが湧いてくることもあるかも・・。
不安な方は下の写真のお客さんの顔を見てもらえば、どれほどのものかは想像が付くと思います。
LET'S 怖いもの見たさ!
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この日、初めてインディーを見たジェイさんのブログ。