いやはやアズミのライブが終わってからこっちドタバタしていて気がついたら、もう3月も終わり。azumi1201
まさに「光陰テポドンのごとし」ですな。
外の雪も順調に溶けて、そろそろ花の便りも聞こえて来るかと思っていたら、今日明日と大荒れで北海道は吹雪くところもあるという。
今年の春は足踏みがお好きなようだ。

いくら陽気が良くなっても、暦の上に春が来ても、我がニッポンは長い氷河期に突入していくようだ。
「高速は無料にします」
「授業料はいりません」
「子どもにおこづかいあげます」
「天下りは根絶します」
「財源は心配いりません」
「五年間は消費税は上げません」

misyuどれひとつとしてまともに出来もしないくせに、のうのうと「政権与党」を名乗っている素人詐欺集団。
マニフェスト破りというより、完全な詐欺行為じゃないか。
この連中が復興を遅らせ、庶民の生活を今以上に苦しくさせ、既得権益者がうまい汁を吸う(権力者たちだけに)素敵な社会を着実に作り続けてくれている。
なんともとんでもない連中に政権を預けてしまったものだ。
かといって、野党はどうかというと、これまたなんとも頼りない。
前門の虎後門の狼・・というより、犬の糞と猫の糞。
どっちがいいといわれてもなぁ・・・。

瓦礫問題ひとつにしても、地元で処理できないだの、復興の妨げになっているだのいっているが、地元としては、それ以前にやってほしいことが山のようにあるといっている。
しかしどんな要望をしても、役所の厚い壁に阻まれて、一歩も動けない。
しかも瓦礫問題は利権まみれで、調べれば調べるほど胡散臭い話のオンパレードだ。
たとえば「ただちに健康に影響が出るものではない」発言の枝野幸男の父親は、北関東地区の産廃業者のドンだという。
gareki

知恵を出せば地元でも処理できるというのに、がれき処理の広報予算だけで15億を計上している。
そういや昨日の新聞にも一面を使って、綺麗事が載せられていたわ。
原発関係者の中では「廃炉と除染で何十年も食える」とうそぶく連中もいるという。
それにがれき処理が乗っかれば、どれだけの金が動くことやら。
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そうなりゃ国民の健康なんざ考えていられない。
もう一発デカイでもくりゃ、この国も少しは目が覚めるんだべか・・?