daiku02今年のはじめに野外ライブをやろうと決意したので、4月ぐらいでディランでのライブを打ち止めにしようと思っていた。
3/3のリクオは決まっていたし、4/21の岡大介も決まっていたので、最初はこの2本だけにしようと思っていた。
そこへ今回の野外ライブにも出演してくれるウルフル・ケイスケからのオファー・・。
これは断れないし、夏の感触をつかむためにもぜひやらなくてはと引き受けることにした。
そこへアズミから電話が入り、岡大介とはお客はかぶらないだろうとこれまた引き受けてしまった。

で、5/5のウルフル・ケイスケをライブ打ち止めにして、夏のイベントに全力投球!と思っていたところへ五年ぶりに電話をかけてくれたのは大工哲弘・・・。
金曜日にライブをしたことはないが、どうしてもやりたくてOKしてしまった。
結果はもちろん「やってよかった!」だった。
打ち上げのあと「あしたのジョー」のラストシーンみたいになってしまったけど・・。
「真っ白な灰になったぜ」。
・・って、ミュージックハーベストの打ち上げが終わるまでここで燃え尽きちゃいられない。

daiku01野外ライブもいったん動き出すと、やらなければいけないことが山のようにある。
それでもたくさんの協力者がいてくれるおかげで、すこしずつだが形になってきた。
そんな毎日が駆け足、というより三段跳びみたいな日々だが、やはり救いになったのは音楽と人との出会い。
音楽を通じて知り合った人たちの言葉にどれだけ救われていることか。

ポスターやパンフレットをあちこちに配ってくれる人や協力を申し出てくれる人。
なんともありがたい。
イベントをやる意味のひとつがこういう人と人とのつながりにある。daiku03

芦別出身で札幌に住んでいるある女性などは、何カ所もポスターやパンフレットを配ってくれている。
さきほどその人からこんなメッセージが届いた。

「私は、高校を卒業してから芦別を離れてしまいましたが、実家に帰るたびに、寂しくなっていく芦別が気になっていました。
今回、大好きな芦別が、大好きな音楽で、盛り上がってくれたらいいなぁ。と思っています。

こんなメッセージをもらってその気にならなきゃ男と生まれた甲斐がない。
男ドアホウ、死ぬ気でやったるで!
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