ちっとも歳末感のないまま大晦日になり、なんとか歳越しの酒を飲み正月気分を味わったが、三が日もあっという間に過ぎ正月気分もすっかり消えた。thehappyend1会う人とは新年のご挨拶を交わすが、ともするとそれも忘れそうになる。
これは歳のせいなのか、自分だけの感覚なのかよくわからない。正月用の特番を見ないせいだべか?
それとも静かな町のせいだべか?

大晦日には日本のポップス界の至宝「大滝詠一」のとつぜんの訃報が飛び込んできた。
65歳という若さだった。
はっぴいえんどで共に活動していた細野晴臣も「彼の中に詰まっていたポップスの宝庫はどこに行くんでしょうか。」と早すぎる死を惜しんでいる。
1258198206そして今朝、新聞を開くと札幌のシンガー「いなむら一志」さんの訃報が載っていた 。
稲村さんにはディランのオープンしたての頃、一度ライブをしてもらってことがあった。
北海道音楽シーンの草分けの一人で、まだ64歳ということだった。
たまにどこかのライブ会場などで会うぐらいだったが、いつもきさくに優しい言葉をかけてくれた。
P1090005去年の暮れには、同い年の友人が急逝している。
「元旦は冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし」なんて言葉もある。
このあいだ一緒にライブをやってくれたハッシーに「お互い不摂生は人一倍なんだから、やりたいことをやっとかなきゃな」と話したら「まだやり足りないんですか?」と笑われた。

昨夜来た古い友だちも難病で生死の境をさまよった時期があった。
彼も帰り際「進むしかないよね」という言葉を残していった。
そう!今年も前を見てまっすぐ進み続けるしかない。
どうやらまだまだやり足りないらしい。

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