去年突然の事故で、長年の友人「堀口泰男」が亡くなった。hori01
1/10でちょうど一年になる。
そこで縁のあった友人たちが、思い出話しでも語ろうということでその日ディランに集まった。
祭壇という訳でもないけど、ミキサーの上に写真をおいて、沖縄が好きだったヤツのためにオリオン・ビールを供えた。

いざ集まってくれた連中と語ろうと思っていたら、休日の前夜のせいか店が混みだしてきて、とてもしんみり語るどころではなくなってしまった。
堀口も賑やかで人の集まるところが好きなヤツだったので、きっとこの方が当人も喜んでいたかもしれない。

自転車で北海道に渡って、富良野に住み着き、林業に精を出し、バイクのレースやマラソンを楽しみ、たくさんのライブを心から楽しんでいた。
行動範囲が広かったせいか、人柄が愛されたせいか、葬儀には入りきれないほどの人が来ていた。
まだ40代という若さだったが、とても中身の濃い人生を過ごしたような気がする。
けっして出しゃばらず、他人に面倒をかけることを嫌い、誰とでも別け隔てなく付き合い、たくさんの人に愛されていた。

もうこの世では会うことも酒を酌み交わすことも出来ないが、思い出だけはいつまでも消えないで心の中にある。
あの世ってのがあるんだかどうだかわからないが、もしあるとすればそこでの再会も楽しみだ。
きっとあの世じゃヤツの好きだった高田渡やどんと、清志郎のライブにせっせと足を運んでいることだろう。
そう考えると少しうらやましい気もする。

P1040907




堀口!またな。