eriひとしきり騒いで「縁」を出る頃には、雨もすっかり上がっていた。
いつもなら勢いをつけて、もう一軒と調子に乗るところだが、明日のお参りを考えておとなしくホテルに帰った。
なにしろ大社中の大社、出雲大社だもんね。

もともと大社(おおやしろ)といえば出雲大社のことをいっていたが、戦後旧官幣大社や旧国幣大社など大社格の神社が大社を名乗りだしたってんだから、出雲大社以外は大社「風」ってわけだ。
その本家本元、大社中の大社に参詣するってんだから、身も心も引き締まるってもんだ。

さて翌日窓を開けてみると、昨日と打って変わってぬぐったような青空。P_20150520_083215
地元の酒がよかったのか、あれだけ呑んだのにまったくの二日酔いなし
さっそくナビを頼りに出雲大社へ向かうと、道の向こうに大鳥居が見えた。
それをくぐって駐車場に車を停め、二の鳥居へ向かう。
朝早くだってぇのに、境内にはすでにたくさんの人たち。
P_20150519_101957_HDR日本一と言われる大注連縄は、このあいだの厳島の大鳥居に負けず劣らずの貫禄だ。
やはり理屈はどうであれ、デカイってだけで「すごい!」ってな気持ちになるね。
しかも言い伝えによれば、出雲大社の高さは今よりずっと高く三丈(96.8m)もあって、雲太(出雲大社)和二(東大寺大仏殿)京三(京都御所)と古代の巨大建築のトップを誇っていたという。i320

境内に日の丸が掲げられていたが、ガイドさんの話を立ち聞きしたところ、あの高さが太古の出雲大社の高さだという。
f4f46c87-s拝殿の大注連縄もデカかったが、参詣客の話を立ち聞きしたところ、となりの神楽殿のほうがもっとデカイというので、行ってみるとやはりさらにデカかった。
なにしろ長さ13mに重さが5tってんだから、半端じゃないデカさだ。
出雲大社には色々と不思議な話があるのだが、それは興味がわいた時に調べてみると面白いかも・・。
一度この目で見たいと思っていた出雲大社は、さすがの存在感だった。
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もっともマダムの興味はもっぱら出雲そばの方に向かっていたらしい。
で、瀟洒な佇まいの一軒を選んで出雲そばを堪能して表に出てふと暖簾を見るとそこには「いとう」の文字が。
われわれの苗字と同じとは・・・。
つくづく出雲は縁結びの里であった。

さてと、今日は一日中天気が良いそうだから、いっちょう宍道湖のあたりでもうろついてみるとすっか!
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