P_20150519_103147_HDRさて、ミチロウさんの復活を祝ったところで、またぞろ旅日記の続きを書くことにしよう。
こうしてふりかえるとわずか5日感の旅とはいえ、なかなかに濃い毎日であった。
広島から、岩国のある山口県に少し足跡をつけ、出雲大社のある島根県へ。
ここまで来たらぜひ鳥取県にも足跡を残したいものだと思ったが、砂丘まで行くにはかなりの距離があり、マダムの「砂でしょ」のひとことで、今回は断念することにした。

e0244264_23511336しかし、地図を眺めていると、水木しげるの「妖怪ロード」でおなじみの境港市は、ギリギリ鳥取県ではないか。
これなら宍道湖を横断したついでに足を伸ばしても、それほど遠くない。
子供の頃から、「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」など、水木漫画にお世話になったものとしては、相手に不足はない。
マダムの「どっちでもいい」という目つきをよそに、車は一路宍道湖へ。P_20150519_120734_HDR

 目の前に突然現れた宍道湖は、想像していたよりもずっとデカイ湖だった。
マダムがネットで調べたところ、全国で七番目に大きい湖だという。
ついでといっちゃなんだけど、大きい方から琵琶湖、霞ヶ浦、サロマ湖、猪苗代湖、中海、屈斜路湖、そして宍道湖ってわけだ。
まぁそんなことよりもマダムの関心事はただひとつ。
宍道湖といえば、もうおなじみの「しじみ」
どこかで美味いしじみの食えるところはないかと、さっきから熱心にスマホを覗いている。

img_sijimi05ふとみると、前方にAコープの看板があったので、おみやげものでも買おうと寄ってみることにした。
そこで珍しい地酒や、しじみ汁などおみやげを購入し、表に出ると一軒の飲食店が目に入り、紺色の暖簾と旗が風に揺れている。
さては、美味いしじみを食わせてくれる店かと、目を凝らしてみた。

で、またもやついでといっちゃなんだけど、宍道湖は海水と淡水が交じり合った汽水湖のため、魚種も豊富で、実にたくさんの種類の魚が取れる。
漁獲の九割を占めるしじみをはじめとして、スズキ、モロゲエビ(ヨシエビ)、ウナギ、アマサギ(ワカサギ)、シジミ、コイ、シラウオを「宍道湖七珍」といっている。
ちなみに覚える時は、それぞれの頭文字を取って「スモウアシコシ」と覚えるらしい。

さて、宍道湖のしじみはいかなるお味か?

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