IMG_0796猛暑だ、酷暑だ、炎暑だの、やれゲリラ豪雨だ、落雷だ、突風だの慌ただしかった夏もようやく終わりに近づいてきた。
日の暮れるのも早くなってきたし、なにより朝晩の冷え込みがきつくなってきた。
春先からこっちは、ハーベストの件で夏を謳歌するどころじゃなかったし、その後もやれお盆だなんだと忙しくしているうちに、もう8月も終わりだ
あといくつかのイベントをこなしているうちに、夏はすっかり終わることだろう。それにしても今年もよく遊んだわ。
ってまぁ、勝手に大晦日みたいな気分に浸っちゃったけど、まだ今年も何ヶ月か残っている。

i320さて途中で放り投げていた「中国地方の旅」の続きでもボチボチ書きだしてみっか。
ってんで、どこまでいったか読み返してみたら、宍道湖のうなぎで腹を満たして、妖怪どもの待つ「境港」に車を進めたところだった。
宍道湖の周りをぐるりと迂回して、えらく高い陸橋?を超えると眼下にお目当ての境港が見えてきた。
港にはなにやらバカでかい豪華客船が停泊している。
それにしてもあんなマンションみたいなものが、よく水に浮かぶもんだこと。

yokai01境港は想像していたよりも、小さな町で交通量も少ないし、それほど賑わっているようには見えなかった。
こんな感じだったら「妖怪ロード」とやらも、案外こぢんまりしたものかもしれないと、ナビを頼りに近くまで行ってみたら、そこだけがまるで縁日のようににぎわっている。
車を停めて妖怪ロードに行ってみると、驚いたことにそこはまるで人種のるつぼだった。

昨今流行りの中華系をはじめとして、白人、黒人、インド人からアラブ系・・・種種雑多な連中が、お国訛りも賑やかに歩きまわっている。
初めての妖怪ロードに驚くというより、この光景こそがまさに妖怪の世界のようだった。
道路の真ん中だろうか歩道だろうが、まるで自分のうちのように大声で叫び、無遠慮に写真を撮りまくる中華系を尻目に、お土産物屋に入り「いつもこんな賑やかなんですか?」と聞くと、今日港P_20150519_152638_HDRに入ってきたあのデカイ客船から、この妖怪どもがやって来たという。

フルボイスで交わされる数知れない異言語の中、妖怪グッズを買ったり、オブジェを写したりしていると、いったいどこの世界にいるのかわからなくなる。
今振り返ってみてもなんとも不思議な世界であった。

これで鳥取県にも足跡を残すことができたってんで、中国地方四県はひとまず制覇?したってことにしてもよかろう!
でもって妖怪どもの毒気に当てられつつ、次の目的地「玉造温泉」に車を走らせた。

それにしても日本は広いねぇ。

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