5seckここ数日、秋も深まり朝晩冷え込むどころじゃなく、朝から晩まで寒くなってきた。
暑さ寒さも彼岸まで」とかいうが、北海道じゃ暑さもせいぜい重陽の節句ぐらいまでだ。
それにしても五節句の中ではなぜかマイナーな重陽の節句。
「陽」の極みの数「九」が重なるおめでたい日なのに、なんでだべ?
菊の愛好家ぐらいにしか話題にならんもんね。

P_20150520_080234とまぁ、重陽の節句問題はこっちにおいといて、またぞろコリもせずに旅行記の続きといってみよう。
「縁」のママさんたちとしばし歓談したあと、その夜は早めにホテルに戻った。
なんてったって明日は出雲大社に朝詣りに行かなくっちゃいけない。
酒はやっぱりほろ酔いぐらいがいいね。
これからは分別のある大人の飲み方をしなくっちゃ。

で、早朝とはいかないが、われわれにしては相当早起きして出雲大社へ向かった。
今日も天気がよく空はぬぐったように晴れ渡っている。
ところが出雲大社の鳥居をくぐってみると、大社の上だけに黒い雲が厚く覆いかぶさっている。
うしろを振り向くと、抜けんばかりの青空。
さすが八雲立つ出雲の大社
参拝を終えて鳥居をくぐって大社の方をふりかえると、まるで何もなかったかのように雲は消えていた。
なんとも神秘的な姿を見させていただきました。

P_20150520_091147さて、広島に戻る前にぜひもう一ヶ所みておきたかった「稲佐の浜」。
以前出雲王朝の末裔という人のことを書いた本を読んだが、国譲りが行われたというこの稲佐浜に立つと、血が沸き立つように怒りがこみ上げてくるといっていた。
国譲りの際、数多くの出雲人がこの浜で虐殺されたという話だった。
真相を知ることはできないが、この浜を見ていると古代に引き戻されるような気になる。
天孫族とはどんな人たちで、出雲族とはどんな歴史を歩んだ人たちなのか?
出雲大社の不思議な造りといい、出雲はまだまだ奥が深そうだ。
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アディオス出雲!また来る日までさらば。
さて旅はいよいよ終盤に突入
広島に向かってレッツゴー!
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