稲佐の浜を後にして、途中道の駅やみやげ物屋をひやかしながらゆっくりと広島へ向かった。
途中名前は忘れたが、ちょいとした渓谷が見どころだってんで、車を狭い脇道に乗り入れた。
しばらく走ると、道の真中でうずくまっている動物がいる。
きつねかたぬき?と思ったら、なんとそれは野生の猿であった。
初めて見たわ、野猿・・・。
で、肝心の渓谷の方はってぇと、わざわざ回り道までするほどのものではなかった。
そんなこんなで狭い山あいの道をひた走っていると、急に視界がひらけて広島の街に到着。
やっぱり都会だわ、広島シティ。
レンタカーを戻し、チェックインを済ませて路面電車で繁華街へ向かう。
運転さえなけりゃ、昼間っから一杯やりたいのが呑んべえのサガというものだ。
こぎれいなアーケード街を散策するが、どこも今風で酒飲みごころをくすぐらない。ここは一番、広島名物のお好み焼きでハイボールでも呑んでやろうと、
ネットで検索すると吉田拓郎ゆかりの店が近くにあるらしい。
そこ「ふみちゃん」で、初めて広島風お好み焼きなるものを食べたが、クレープのような薄い生地に炒めた野菜などが挟まっていて、思っていたほどボリューミィではなく、酒のつまみとしてはちょうどいい感じだ。
ほろ酔い気分で町をふらつき、ふと路地裏の方に目をやると、なんとも昭和な風情の食堂があった。
店の前には「大サービス ビールセット」などという魅力的なうたい文句。こんな誘惑を素通りするわけもなく、迷わず突入。
マダムはガラスケースに入っている刺身盛り合わせと、浅漬も注文。すっかり本気モードだ。
「みよし食堂」の冷奴とサバの煮付け、しっかりと堪能させていただきました。
さ、長かったようであっという間のような中国地方の旅も、もうラスト一日。
今回もなかなかに濃い旅であった。
途中名前は忘れたが、ちょいとした渓谷が見どころだってんで、車を狭い脇道に乗り入れた。
しばらく走ると、道の真中でうずくまっている動物がいる。
きつねかたぬき?と思ったら、なんとそれは野生の猿であった。
初めて見たわ、野猿・・・。
で、肝心の渓谷の方はってぇと、わざわざ回り道までするほどのものではなかった。
そんなこんなで狭い山あいの道をひた走っていると、急に視界がひらけて広島の街に到着。
やっぱり都会だわ、広島シティ。
レンタカーを戻し、チェックインを済ませて路面電車で繁華街へ向かう。
運転さえなけりゃ、昼間っから一杯やりたいのが呑んべえのサガというものだ。
こぎれいなアーケード街を散策するが、どこも今風で酒飲みごころをくすぐらない。ここは一番、広島名物のお好み焼きでハイボールでも呑んでやろうと、
ネットで検索すると吉田拓郎ゆかりの店が近くにあるらしい。
そこ「ふみちゃん」で、初めて広島風お好み焼きなるものを食べたが、クレープのような薄い生地に炒めた野菜などが挟まっていて、思っていたほどボリューミィではなく、酒のつまみとしてはちょうどいい感じだ。
ほろ酔い気分で町をふらつき、ふと路地裏の方に目をやると、なんとも昭和な風情の食堂があった。
店の前には「大サービス ビールセット」などという魅力的なうたい文句。こんな誘惑を素通りするわけもなく、迷わず突入。
マダムはガラスケースに入っている刺身盛り合わせと、浅漬も注文。すっかり本気モードだ。
「みよし食堂」の冷奴とサバの煮付け、しっかりと堪能させていただきました。
さ、長かったようであっという間のような中国地方の旅も、もうラスト一日。
今回もなかなかに濃い旅であった。
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