年賀16-2何年か前からディランでは年賀状を、旧暦の元旦に届くように出している。
それが思い起こば、年末のごった返しでヒイヒイ言ってる時に、ふと「そういやぁ旧暦ってもんがあったか!」と思いついて、取ってつけたような屁理屈を文面に書き足して年が明けてからゆったりと出した。
それが思いのほか楽だったので、それからずっと旧暦に出している。
三が日のあたり、みんなと同じに届くより、正月気分もすっかり抜けた頃に届くってのも目立っていい。
今年の旧暦元旦は2月8日
一年に二度正月気分を味わうのもなんだかお得な感じだ。

で、旧暦の大晦日にあたる2月7日が、黄金井脩のライブだった。
その話をすれば黄金井のことだから、MCに盛り込み、とっちらかって収まりがつかなくなりそうなのでやめた。
北朝鮮が人工衛星までぶちあげて、行く年来る年を祝ってくれているおめでたい中、黄金井脩のライブは始まった。
P1090442あいかわらず女性のファンが多く、店内もいつもより華やいだ雰囲気だ。
初めて黄金井のライブに参加するお客さんもいて、ライブはかなりいい感じに盛り上がった。

新しいアルバムも完成し、春先にはDVDも作られるかもしれないとのこと。
今回も森進一の「北の蛍」や野坂昭如追悼で「黒の舟唄」などを独自のアレンジで聴かせてくれた。
第二部では休憩中にお客さんからリクエストをもらい、カンツォーネやラテン、ボサノヴァなど幅広い曲も聴くことができた。
念願の「さくらの花よ泣きなさい」もやってくれたが、去年とはまた違った味わいがあって心にしみた。
P1050605今回は固定のカメラで動画も撮ってみたので、何度も聴きなおせる。

ってな感じで、打ち上げでは多くの女性ファンに囲まれて、相好を崩しっぱなしの大盛り上がり。
こうしてにぎやかに旧暦の大晦日は過ぎていった。
そして昨日は祭りのあとを惜しむように後片付けをして、ライブを振り返りながらの旧暦の元旦
一日おいて2月10日は、黄金井とも親しかったマラソンマン堀口泰男の三回忌
月日のたつのはまったく早いものだ。
明日は黄金井のCDでもかけながら在りし日の堀口を偲ぶとすっか。
「えーーっ、ちょっとかんべんしてくださいよ」という堀口の声が聞こえてきそうだ。