hqdefault高千穂出身のデュオamourを見逃したのは痛かったが、ステージには次の女性二人組「ヨモギ」が登場。
なかなか勢いがあり、スローな曲もしっかりと聴かせくれる。
とくにビートルズの「ヘルプ」の日本語カヴァーが素晴らしかった。
お次はドブロギター2本によるアコースティック・デュオ、その名も「どぶろく」。
酒豪で知られる山崎まさよしと三宅伸治のふたりの息はぴったりで、憂歌団の「おそうじオバチャン」などを聴かせてくれた。
間寛平の息子である間慎太郎も加わって楽しいライブになった。

そのあともケーヤンのギターが心地よいMAGICAL PHOENIX SESSION BANDも盛り上がり、会場もいい感じで熱くなってきた。
f56f8d0a536538そこへ登場したのが、今回のライブの台風の目、浅野忠信率いるSODA
前評判がえらくよかったので、期待はしていたが、ここまですごいとは思わなかった。
観客はもちろん、出演者も「今回は全部SODA に持っていかれた」と感じたという。
それほどパワフルで、生きのいい演奏だった。
ボーカルの浅野忠信は、映画などで見せる寡黙な顔と打って変わって、思いっきり弾けるぶっ飛びなキャラで会場を沸かせに沸かせた。
なにしろ始まりのひとことが「オレたちのバンドは撮影OKだから!カメラでも動画でもバンバン写して、SNSでもなんでもガンガン流して!」ってんだから驚いた。
お客さんたちの喜ぶこと。
「細かいことはいいんだよ、楽しけりゃ」のMC通り、演奏している本人たちが一番楽しそうだった。
代表曲?「ゲット・パワー」を6回もやってたのには、笑ってしまった。
とにかく理屈抜きで楽しいバンドだった。
いつか北海道でも、ライブをやってもらいたいものだ。

そしてベースの中村きんたろう、ドラムスの江川ゲンタを従え登場した山崎まさよしは、さすがのプロフェッショナルなステージ。
FB_IMG_1473729822871SODAの演奏が火をつけたのか、とくに江川ゲンタのドラムの素晴らしさが光った。
そのあとも「暴動」こと宮藤官九郎が三宅さんと清志郎の曲をやってくれたり、大竹しのぶが山崎まさよしと「黄昏のビギン」や「満月の夕」をやってくれたりと、次から次へとごきげんなライブが続いた。
そのあとは三宅伸治が登場して、石塚英彦のボーカルで「ドカドカうるさいR&Rバンド」や「JUMP」など清志郎に捧げるナンバーを出演者全員で熱演。
最後の最後まで大いに楽しく、大いに泣かせてくれた素晴らしいライブだった。
心配していた雨も、晴れ男ケーヤンのおかげかひと粒も降らなかった。

余韻を引きずりながら、すっかり暗くなった道をみんなと歩き、ほてりを冷ましながらバスに乗り込んだ。
これだけのライブが、イベンターなどに頼らずに5年も続けてこられたとは・・・。
あらためてスタッフの皆さんにお礼をいいたい気分だ。
そして三宅さんの意気に感じて、出演してくれて、とびきりの演奏を聴かせてくれたミュージシャンにも!


やっぱりライブっていいな。ねぇ豆助・・・?
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