20130403050645_172281一昨年の冬、突然始まったアレルギー性?鼻炎
その頃のブログにも書いたが、そのときは「寒暖差アレルギー」であろうという結論にあいなった。
ふだんはなんともないが、いったん発作が始まると、くしゃみと鼻水のオンパレード。
出物腫れ物所嫌わずで、仕事中であろうが外出先であろうがおかまいなし。
つねにティッシュのそばにいなければ、安心できない。

マダムのかかりつけの病院で検査したところ、なんらかのアレルギー反応があり、炎症を起こしているという。
じゃあ、専門の方がよかろうってんで、耳鼻科を受診したら三十数項目のアレルギー検査をやってくれた。
して結果はというと、花粉もダニもハウスダストも反応していない
が、アレルギーによる炎症はある。
先生のおっしゃるには、ここに書かれているもの以外でもアレルギーは起こすし、ストレスや自律神経の乱れでもこういう症状が出るという。
症状を抑えるぐらいしか、今のところテはないってんで、アレルギーを抑える薬を処方してもらった。

column_004_01その薬も効くときと効かないときがあり、なんともたよりない。
で、セカンド・オピニオンってな言葉もあるんで、先日別の病院を診察してみた。
アレルギーの検査表と、おくすり手帳を見せて診察を受けた。
とてもフランクな先生のおっしゃるには、原因はズバリ「華麗」・・いや「加齢」。
人間歳を取ると、免疫のセンサーが誤作動を起こして、過剰に反応してしまうとのこと。

なんとなく納得のできたので、治療法をたずねたら「加齢によるのでこれは治りません!薬で症状を抑えるしかありません」とのわかりやすいお言葉。
無情な診断をいただいて帰ってきたが、ふとまわりを見ると、同じような症状の人たちが少なからずいる。
そしてみなさん、それなりにお歳を召していらっしゃる。
これぞ加齢なる一族か・・。
しゃれにもならんわ。
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