_AC_UL320_SR226,320_どうせ耳鼻科のセンセも見ないだろうからってんで、さんざん悪態を書き綴ったものの、いただいた抗生物質を四日間きっちり飲み終わってみると、はれものはウソのようになくなってしまった。
ふだんほとんど薬を飲まないせいか、みごとに効いたようだ。
うーむ、もしかしたらあのセンセは、隠れた名医かもしらん。
これからも末永くお世話になることにしよう。

ってなことで、加齢ゆえのアレルギー性鼻炎は、名医さまのおっしゃる通り症状を薬で抑えるしかないので、あいかわらずグズグスしているが、腫れがひいたのはまことにありがたい。
で、毎年恒例の「地酒を楽しむ会」も無事盛況のうちに幕を閉じて、あとはぼちぼちと確定申告でもやったろうかと、思っていた矢先に今度は風邪をひいてしまった。
おととし夫婦そろってのインフルエンザで、七転八倒したことを思い出しぞっとしたが、熱も出ないしどうやらふつうの風邪らしい。
これもまた加齢のせいか、近ごろはちょいとした風邪ぐらいでは、熱が出ない
つまり抵抗する力もないってことだ。
blog_import_53f63aee603a2もっとも風邪といっても、鼻炎のせいで鼻水はいつのことだし、それに喉の痛みと咳と関節痛が加わっただけのことだから、それほどふだんと変わらない。
いつもどおり水分とビタミンC&葛根湯でよくなった。

インフルエンザの時も、週末をはさんでいたので、病院にもいかず、ひたすら水分とビタミンCをとって無抵抗状態で病気のやりたい放題にまかせた。
落語の「黄金餅」の西念じゃないが「病が下りゃしないかと思って」水ばかり飲んで寝転んでいるうちに治った。
その後マダムにも感染したが、マダムの方はきちんと病院で治療していただきました。
人間の重要度が違いますからね。

で、今回もまたぞろ水分とビタミンC&葛根湯作戦で治りかけた頃、マダムに感染
さすがにまだいくぶんかこちらより若いせいか、微熱があるようだ。
冬の疲れも一度に出たのかもしれないし、お客さんにうつしてもいけないので、早めの春休みをいただくことにした。

マダムが治る頃、おもてはすっかり春の風だべね。