images1月も今日で終わり。
この時期でこんなに雪が積もってないのって初めてだ。
グレタお嬢様のいう通りこれも地球温暖化のせいなんだべか?
もっともこういう温暖化ならこちとら大歓迎だ。
ただ「アインシュタインの後継者」と評されるフリーマン・ダイソン博士は、2015年にこう発言している。
「CO2が何をするかつかめたという研究者はいますが、とうていその段階には至っていません。そもそも、植物の生育を助けて地球の緑化を進め、人類社会をも豊かにするCO2を減らそうというのは、正気の沙汰ではないでしょう。気候を理解したというのは気候学者の思い上がりにすぎません。彼らが頼るコンピュータシミュレーションなど、変数をいじればどんな結果でも出せる代物ですからね。気候変動の話は科学の目で見るとナンセンスそのものです」。

グレタお嬢様は「誰もが科学者に耳を傾け、事実を認めれば、私たち(学生)は全員学校に戻ることができる」と言っている。
彼女がいう科学者ってのは、博士のいう「思い上がった気候学者」なんだろうけど、そこらへんはどう思ってるんだべか?
お嬢様はフリーマン・ダイソン博士のこと知らないんだろうか?
こういう様々な意見が絡み合っている問題は、もっと幅広い視点で見直したほうがいいと思うけどね、感情的にならず。
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o10800702146682938572019年8月英国のプリマスから米国のニューヨークまで、ソーラーパネルと水中タービンを備えたヨットで航海して大西洋を渡ったお嬢様だけど、このとき数人の乗組員がヨットをヨーロッパに戻すためにニューヨークに飛行機で飛び、ヨットの共同船長は飛行機でヨーロッパに戻ったという。
お嬢様が乗らなくても飛行機は飛ぶんだから、素直に飛行機に乗っていけばいいと思うんだけど。
こんなパフォーマンスになにか意味ある?
しかもヨットは世界的な大富豪のロスチャイルド家がドイツの大物実業家のGerhard Senft氏に譲渡した16億4000万円もする豪華ヨット
記者から「ヨット以外にどんな安い移動交通手段を勧めるか」と問われると、「今回の旅は地球に優しい別の選択肢があることを示すのが目的。他人の行動に口出しはしない」。
そんな選択肢いちいち示してもらわなくてもいいんですけど。
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ま、子供が真剣にやっていることを少しでも批判すると、袋叩きに合うからね。
グレタお嬢様、これからもせいぜいグレないで登校拒否続けてください。
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